総監部門 口答試験予想問題 情報管理

1.情報管理としての内容にはどんなものがあるか?

 通常業務の情報管理、緊急時の情報管理、ネットワークの情報管理(チャット等への誹謗中傷、HP管理)、情報セキュリティ

2.情報セキュリティについて具体的に説明せよ。

(ア) 情報セキュリティポリシーの策定(情報セキュリティ実施の基準)
(イ) 自然災害・事故・障害等の偶発的なものによる情報の破壊やコンピュータのダウン
    ハード整備:バックアップ装置、回線の2重化、機器の転倒防止、
(ウ) 人為的なコンピュータ犯罪:情報漏洩、盗難、コンピュータダウン(ウイルス、メール爆弾、クラッキング)
    ダウンロードの禁止、FDの持ち出し禁止、パスワードの作成
(エ) 組織外情報:告発メール

3.情報セキュリティとはどういうことか?

 情報を破壊・漏洩・盗難から守ると共に、情報システムの機能を守ること。

4.情報収集の原則を3つ答えよ。

 情報収集、情報分析・判断、情報伝達

5.情報管理の実例を挙げて下さい?

 (皆様のケースを紹介して下さい。)

6.緊急時の情報伝達手段はどういうことをしているか?

 (皆様のケースを紹介して下さい。)

 各浄水場、出先営業所には無線装置を設置。水運用センターと各浄水場間には安全性、優先的復帰体制にある専用回線を使用。

7.ナレッジマネジメントに取り組んでいるか?

 (皆様のケースを紹介して下さい。)

 水道事業体にも長年の歴史があり、積み重ねてきたナレッジとかノウハウも多くありますが、それを、全職員で活用可能な形で登録、整理していくことは重要な課題であると思っています。
 暗黙知としては、漏水情報(地域別特性、管種別特性、土質別特性)、浄水処理機器の癖等

8.電子商取引への取り組みはどうか?

 (皆様のケースを紹介して下さい。)

 電子入札を試験稼働させるべく検討しています。お客様の利便性という意味で、水道の申し込みや停止届けはHPを通してインターネットでも受け付けるようになりました。

9.知的財産権とは何か?

 著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権

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